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先日のこの冬最大の寒波の到来で

一気に気温が下がった美濃加茂地方。

水道管の破裂などの報告も耳にするくらい

冷たい空気につつまれて

足が冷えてたまらない

藤不動産スタッフ 小園です。


毎月会社の玄関先には

季節のお花が咲いています。


こちらは美濃加茂市の


花のラスティックさん


よりお届けいただいているお花たち。

いつも素敵なお花をありがとうございます。


いよいよこのお花たちも春めいてきました。

冬の間は、寒色系のお花が多かったのが

ピンクを中心とした華やかな色合いに変わってきました。

まだまだ寒い日は続くと思われますが

暦の上では春が一歩ずつ近づいてくるのが

見えるようでほっこりしますね♥


さて、今日もオープンハウスを開催しております。


美濃加茂市加茂野町加茂野中古住宅

こちらは、既存住宅瑕疵保険付きの住宅となっております。

これは何?と思われる方も多いかと思いますが、

住宅ローン控除など、減税特別措置を受けるために必要な

住宅性能を保証してある証明書付の住宅です。


築年数が30年以上経っている場合に

住宅設備や耐震などについて

必要な検査を完了し、証明書があれば安心で

控除も受けられるといった、売主さんも買主さんも

うれしい住宅。

現場では

午前10:00より、午後4時までスタッフが待機しておりますので

お時間のある方はぜひお越しください。


お待ちしております。


では、皆様にとって今日も素敵な一日でありますように♥

土地や住宅など不動産の所有権を取得した時に、

その不動産が所在する都道府県が課する税金のことを不動産取得税といいます。

この場合、不動産の登記をすませたかどうかではなく

不動産を取得したという事実に基づき課税されるものです。

売買、交換、贈与、建築などのいずれかの場合課税されますが

相続による取得の場合は課税されません。


◆不動産取得税の計算方法

「不動産の価額(固定資産税評価額)×税率=税額

※不動産の価額は固定資産税台帳に登録された価格のことです。


不動産取得税は原則4%ですが、下記のように軽減されます。


★住宅関係

土地・・・・3%(平成30年3月31日まで)

建物・・・・3%(平成30年3月31日まで)

★住宅以外(店舗、事務所等)

土地・・・・3%(平成30年3月31日まで)

建物・・・・4%


※中古住宅については、今話題になっている投資物件用ではなく

 あくまで「自己の居住の用に供するものであること」という条件があります。


□新築住宅の土地□

①土地を取得した日から3年以内に、その土地の上に住宅が新築された場合

(住宅を新築するのは、土地取得者本人に限らず、土地取得者から当該土地を

 取得したものでも構いません)

 ▼独立部分が100以上ある共同住宅で土地を取得した日から共同住宅が

  新築されるまでの期間が3年を超えると見込まれることについて

  やむを得ない事情があると都道府県知事が認めた場合には4年以内に

  緩和されます。

②新築でまだ人の居住の用に供されたことのない住宅とその敷地をその

 住宅の新築後1年以内に取得した場合。

③住宅の新築後1年以内にその住宅の敷地となっている土地を取得する場合。

□中古住宅の土地□

①土地を取得した日から1年以内に、その土地の上にある事故の居住用の

 中古住宅(上記②の新築住宅でその新築後1年を超えているものを含みます)

 を取得した場合。

②自己の居住用の中古住宅(上記②の新築住宅でその新築後1年を超えているものを

 含みます)の取得後1年以内にその中古住宅の敷地となる土地を取得していた場合。

 また、住宅に係る軽減措置は、田園型・郊外型住宅などの二戸目の住宅にも適用

 されますが、避暑・避寒用といった典型的な別荘用の住宅には適用されません。


★この他にも、住宅については面積、築年度、価額によって軽減措置の細かい条件が

 ありますので、詳しくはお尋ねください。


◆軽減を受けるための手続き◆

軽減を受けるには、その住宅の取得の日(土地の取得の日)からおおむね60日以内に

都道府県税事務所に特例を受ける旨の申告をしなければなりません。

この申告の際には、通常、契約書等が必要とされています。

 なお、手続きの際必要なものは、各都道府県によって多少異なることが

ありますので、申告の際は都道府県税事務所へお問い合わせください。

不動産を取得した時に諸経費の中に含まれる「登録免許税」

この「登録免許税」についての説明です。


新築一戸建て、マンション、土地や、中古住宅、中古マンションなどを購入されると、

自分の所有物だという権利を確保するために移転登記という手続きをすることになります。

法局に登記という手続きをし、登記簿という書類に、不動産の所有者の詳細を記録してもらいます。この手続きは、司法書士さんが代行してくださるので、実際に税金を納めているという感覚にはなりませんが、登記のときには必ず税金を納めなければならず、

このとき収める税金が「登録免許税」と言われるものになります。


この税金には決められた計算式よって決まります。


不動産の価額(固定資産税評価額)×税率=登録免許税


※不動産の価額というものは、原則として固定資産課税台帳に登録された価額(固定資産税評価額)になります。

税率は登記の内容によって違います。なお、表示登記には登録免許税は課税されません。

上の表は、あくまで原則の税率です。

土地または住宅については軽減措置というものがあります。


【軽減税率の適用】

★土地の所有権移転登記等の軽減税率

 平成29年3月31日までに行う土地の売買による、所有権移転登記については1.5%に、土

 地の所有権の信託の投機については0.3%に軽減されます。

★住宅用の家屋についての軽減

所有権の保存登記や移転登記、抵当権の設定登記の税率が一定の条件が揃うと税率が軽減されます。

●新築住宅の場合

 ・自己の専用住宅で、床面積が50㎡以上であること。

 ・マンションなど区分所有のもの(一定の耐火性を有するもの)については、自己の居

  住用部分の床面積が50㎡以上であること。

●中古住宅の場合

 ・新築住宅の要件を満たしたうえで、建築後住宅として使用された家屋で次の1、また

  は2のいずれかに該当すること。

 1.建築されてから20年(耐火建築物の場合は25年)以内の家屋であること。

 2.築後年数にかかわらず、新耐震基準に適合することが証明されたものであること

   又は、既存住宅売買瑕疵担保責任保険に加入しているもの。(その家屋の取得の日

   前2年以内に契約の締結をしたものに限る)

●上記の要件のほか、新築住宅、中古住宅とも、

 ・個人が平成29年3月31日までに新築または取得した、自分が住むための家屋であること。

 ・新築または取得後1年以内に登記を受けるものであること。

(注)耐火建築物とは、建物登記簿に記載された構造が鉄骨造、鉄筋コンクリート造、レ

   ンガ造などの家屋をいいます。

   床面積は登記簿の面積によります。マンションなどの区分所有物では専有部分の面

   積となります。

以上の条件を満たしているものについては、

◆所有権の保存登記 0.15%

◆所有権の移転登記 0.3%

◆抵当権の設定登記 債権金額の0.1%

のように、税率が軽減されます。

ただし、この軽減税率は家屋にのみ適用され、土地についての適用はありません。

軽減を受けるためには、市区町村長が発行する住宅用家屋証明書等が必要です。


難しい言葉がたくさんでややこしそうですが

新築一戸建てまたは中古住宅を購入したら、自分が住むためのものであり、1年以内に登記を受ければ、軽減措置の対象になりうるということです。


税金というと、私も含めて渋い顔をされる方が多いですが、軽減措置や優遇措置なども

結構ありますので、もれなく受けていただくためには、それぞれの担当の営業マンにお尋ねください。

不動産取引の契約時に、契約書を作成し

契約書には収入印紙を貼り付け印紙税が諸費用の一部になります。
というお話をしました。

それはわかったけど、ところで印紙税ってそもそも何でしょう?

と実は私も思ったので調べてみました。


何もなしで口約束だけで大きなお金の取引を行うということは

後から払った、払っていないなどの押し問答などのトラブルのもとになりかねませんし

そもそも大きなお金になればなるほどそんな危険なことは誰しもしたいと思いません。

そこで、お金の取引をするとき、特に大きなお金の取引をするときには

契約書などの書類を作成することで信用や保証という意味を持たせることができます。


契約書には、法律に基づいた規定や約束などが書かれています。

法律というものは、もともと国が定めたもの。
そこで契約書の信用保証料を税金として印紙という形で国に納めてください。

というのが印紙税です。


収入印紙は書類を作成した人が支払う義務があります。

郵便局などで収入印紙を購入し、契約書に貼り付け実印などで割り印を押すことで

収入印紙による納税が完了します。



不動産を取得するとき

「契約」

という手続きが行われます。


これは、売り主さんが買い主さんに不動産を譲り渡し
契約書という書面で残すという行為です。

中国などの社会主義の国は
個人で不動産を所有することができません。

あくまでも国の持ち物である不動産の権利のみを
所有することができます。

日本は個々で不動産の所有者になることができます。

よって、国(法務局)にこの不動産の所有者を登記するという手続きを
契約書という書面で残し契約という形で行います。

契約書には不動産の所在地、不動産の大きさなどさまざまな項目が記されています。

その契約書に貼らなければならないと義務付けされているのが
収入印紙です。

これは契約書という書類には貼らなければならない印紙で
これが印紙税といって国に納める税金です。

印紙税は、不動産の物件の金額によって違います。

こちらは契約時に現金でご用意していただきます。


次回は


登録免許税のご説明になります。


不動産を取得したり、売却したりすると税金がかかります。

◆不動産を取得したとき

 1.印紙税

   契約書を交わすとき

 2.登録免許税

   登記をするとき

 3.不動産取得税

   取得したあとで

 4.取得税の住宅ローン減税及び投資型減税

   取得税の確定申告のとき

 5.贈与税

   住宅取得等資金の贈与を受けたとき

 6.相続税(国税)

   相続したとき


◆不動産を売却したとき

 1.個人(サラリーマン等一般の人)

   が土地、建物を売却した場合

 2.個人の不動産業者(会社組織でないもの)

   が商品である土地を売った場合

 3.法人(有限会社、株式会社等で不動産会社に限らない)

   が土地を売った場合


大まかに分かれています。

一生のうちに何度もあることではないので、なかなか覚えられませんが
覚えておかれるといいと思います。

そして、わからないことはご契約のお手伝いをしてもらった
不動産業者の担当者にわかるまでお聞きしてください。

次回から、取得されたときの税金を

ひとつひとつ細かく説明していきます。

梅雨が明け いきなりの暑さにくじけそうな日が続いています。

 今日から8月。 

これから2か月間くらいは 毎日口から出る言葉が暑いしかない日々が続きそうですね。

 ご無沙汰しておりましたが いかがお過ごしですか?

 私ども、藤不動産スタッフは 相変わらず元気で過ごさせていただいております。 

この時期、お客様からお預かりしております土地の 草取り作業が入り、

交代で熱中症に気をつけながらの 作業に取り組んでいます。  




今日は最近ご相談をいただく相続についてのお話です。


 美濃加茂市、加茂郡などの地域の特性として 

ご先祖さまから受けついできた、土地、建物を 

代替わりとなってきた時に どうするかという問題に

直面される方が増えてきています。  

しかも、それは便利な土地ではなく 山の中であるなど、

若い世代が戻ってこれそうにないなどの 

立地条件のよくない土地が増えてきています。  

そして、持ち主さんが高齢になり 

正常な判断ができたりできなかったりという状況になると 

売却どころか名義の変更すら難しくなります。  

ところが名義変更などの不動産の項目に変更をする場合 

意思確認が済み、名義人の署名、押印が必要になるために 

心理的に難しいというケースが非常に多くなっています。

 ただ、一概に相続、売却、名義変更といっても 

それぞれのご家庭で対処の方法も違ってきますので 

一度ご相談ください。 

 土地の地目、家屋の有無などで 

固定資産税はかなり変わってきます。


 こういう問題はやはり経験が多く 

地元の土地、建物の評価の長けた 

不動産業者に相談するのがベストです。 


 ご相談は 

 0574283233 

 藤不動産株式会社までお気軽にどうぞ。 I

美濃加茂市の新築物件。

いくつかご案内させていただいておりますが

おすすめの現場では

毎週土日にオープンハウスを開催しております。

オープンハウスとは

新築現場でスタッフが待機して

お客様をご案内させていただくというもの。

実際の建物をご覧いただくことで

イメージを膨らませていただければと思っております。

お天気のいい日はお客様もたくさんご来場いただくのですが

雨降りの日などは、お客様の数も減ります。

もちろん、お天気がよくないとテンション下がりますから・・

私たちからご提案させていただくならば

実は雨降りの日こそオープンハウスにご来場いただくことを

おすすめします。

というのも、おうちを買われたらお天気のいい日ばかりではなく

今時期のような梅雨時も当たり前に過ごさなければなりません。

雨が続いたとき、おうちの中はどんな感じかということを

知っていただくこともとても大切なことだと思います。

リビングや居室はエアコンをつけたら年中変わらないかもしれません。

けれど、浴室や洗面所、トイレなどが、雨の日や曇りの日は

どれくらい明るいのかとか、風通しはどんな感じかを

体感していただくことは、実はとても大切なポイントになります。

浴室乾燥機がついていれば、洗濯物は浴室で乾燥させることができます。

ベランダも、小雨なら雨がかからないかなど

全天候を経験してみることは、先々のことを考えると

必要になります。

細かく言えば

日当たりの確認という意味で

そして平日と休日の環境なども

できれば確かめられるとベストです。

最後に

何はともあれ

ご家族の中で、一番おうちで過ごされる時間の長い方

奥様のご意見を優先していただく。

ぜひぜひ

ここ忘れないでくださいね。

ではでは

今週末もオープンハウスでお待ちしております<m(__)m>