印紙税 補足
不動産取引の契約時に、契約書を作成し
契約書には収入印紙を貼り付け印紙税が諸費用の一部になります。
というお話をしました。
それはわかったけど、ところで印紙税ってそもそも何でしょう?
と実は私も思ったので調べてみました。
何もなしで口約束だけで大きなお金の取引を行うということは
後から払った、払っていないなどの押し問答などのトラブルのもとになりかねませんし
そもそも大きなお金になればなるほどそんな危険なことは誰しもしたいと思いません。
そこで、お金の取引をするとき、特に大きなお金の取引をするときには
契約書などの書類を作成することで信用や保証という意味を持たせることができます。
契約書には、法律に基づいた規定や約束などが書かれています。
法律というものは、もともと国が定めたもの。
そこで契約書の信用保証料を税金として印紙という形で国に納めてください。
というのが印紙税です。
収入印紙は書類を作成した人が支払う義務があります。
郵便局などで収入印紙を購入し、契約書に貼り付け実印などで割り印を押すことで
収入印紙による納税が完了します。
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