印紙税
不動産を取得するとき
「契約」
という手続きが行われます。
これは、売り主さんが買い主さんに不動産を譲り渡し
契約書という書面で残すという行為です。
中国などの社会主義の国は
個人で不動産を所有することができません。
あくまでも国の持ち物である不動産の権利のみを
所有することができます。
日本は個々で不動産の所有者になることができます。
よって、国(法務局)にこの不動産の所有者を登記するという手続きを
契約書という書面で残し契約という形で行います。
契約書には不動産の所在地、不動産の大きさなどさまざまな項目が記されています。
その契約書に貼らなければならないと義務付けされているのが
収入印紙です。
これは契約書という書類には貼らなければならない印紙で
これが印紙税といって国に納める税金です。
印紙税は、不動産の物件の金額によって違います。
こちらは契約時に現金でご用意していただきます。
次回は
登録免許税のご説明になります。
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